AWSサービスデリバリープログラム のバッジをつくってみた
ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。
本投稿ではAWSのサービスデリバリープログラムのバッジを作ってみたいと思います。
以前、APNバッジマネージャーについての記事を書いていますが、当時は「AWSマネージドサービスプロバイダ (MSP) プログラム」や「AWSコンピテンシープログラム」のみ、バッジに表示させることができました。今回、Updateがあり「AWSサービスデリバリープログラム」についても認定資格を表示させることができるようになりました。
AWSサービスデリバリープログラムの説明
AWSサービスデリバリープログラム(以降SDPと記載)はAWSのパートナーに対してAWSが特定のAWSサービスについて認定を行うものです。具体的にはAWSのHP(https://aws.amazon.com/jp/partners/service-delivery/?nc1=h_ls)より抜粋します。
AWS サービスデリバリープログラムは、特定の AWS のサービスについて顧客に関する経験と深い理解がある APN パートナーを識別し推奨します。APN パートナーが AWS サービスデリバリー認定を獲得すると、AWS の顧客にサービスに関する知識と経験があることを証明し、お客様に他社との違いを示すことができます。
クラスメソッド のSDP取得数
執筆時点でクラスメソッド のSDP取得数は12個あります!
- Amazon API Gateway
- Amazon Aurora MySQL - 互換エディション
- Amazon CloudFront
- Amazon DynamoDB
- Amazon Kinesis
- Amazon RDS for PostgreSQL
- Amazon Redshift
- AWS Database Migration Service
- AWS Lambda
- AWS WAF
- Microsoft Windows 向けの Amazon EC2
- AWS IoT Core
やってみた
※AWS Partner以外は利用できません。主に社内向けです。
- APNポータルにログインします。
- 左ペインのクイックリンク内ににある「Badge Manager」をクリックする
- タブの「BADGE BUILDER」を選択する
- 作成したい認定資格を「Available Program Elements」から選択し「Selected」に移動する
- ※最大5つまで
- 「Build Badge」ボタンをクリックする
- 「Badge Preview Area」に表示された内容が正しいか確認して「Download」を行う
- ※拡張子はeps
作成されたものは以下のようになります。
さいごに
バッジの利用目的はAWSパートナーのプロモーション用なので、一般の方には馴染みのない内容だったかと思います。ニッチな内容だったのですが、どこかの誰かのお役に立てば幸いです。